専業主婦率2%の国

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専業主婦は日本でも減少傾向

日本でも専業主婦はどんどん減少している傾向にありますが、海外はかなり前から子どもがいる既婚者でも仕事をもつということは当たり前になっていて、ワーキングマザーとして仕事と育児の両立をしている女性がたくさんいます。
中でもスウェーデンという国は、専業主婦率がなんと2%。国のほとんどのお母さんが仕事をしているのだそうです。

仕事をすることで自分が社会に存在しているという自信をもつことができますし、きちんと収入を得ることで経済的にも自立でき、さらに自信につながります。
また、日本では専業主婦の立場はそこまで低くありませんが、スウェーデンでは専業主婦だというとどこか見下されたような態度をとられることが多いそうで、こうした仕打ちを受けないために仕事をもつ、という方も少なくありません。

日本の専業主婦は、家事や育児が仕事、というイメージがまだあります。
専業主婦である自分に自信がもてなかったり、このままでいいのだろうかという気持ちになる人は多いですが、それでも社会的に蔑まれるということはまずありませんよね。
なので、夫は妻に収入をすべて渡し、家計管理は妻が行う、というシステムがまだまだ成り立っています。

しかしスウェーデンでは夫が収入を妻に預けるということはないのだそうです。
主婦はただ家事をするだけの人に過ぎないので、それでは社会的地位がなくなってしまうというのもうなずけます。
これだけだとスウェーデンという国が誤解されてしまうかもしれませんが、女性が働くことを求められる分、男性は積極的に家事や育児に参加し、その比率はフィフティ・フィフティにかなり近いです。

専業主婦率が低い

日本の場合、共働きでも家事や育児をするのは女性で、たまにゴミ出しをするだけでも褒めちぎらないといけないような家庭もあります。

こうした根本的な文化に違いがありますので、どちらがいいというのは一概にはいえませんが、これからたくさんの収入を得なければならない世代にとって、専業主婦率が低いのが当然というのは、決して悪いことではないと思います。

仕事をもつお母さんが多い分、日本と違ってスウェーデンは働くお母さんを企業がサポートしてくれますし、そのほかのワーキングマザーをサポートするシステムが非常に充実しているのだそうです。
これから社会復帰を検討している日本の専業主婦にとっては、とても憧れてしまうお話ですね。
それぞれの制度や文化に一長一短があると思いますが、こうした他国の文化を知識として入れておくことも大切なのではないでしょうか。

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